2004年05月28日
「緑色の坂の道」vol.2514
ひとつ湿った夜。
■ 坂道を下っていると見知らぬひとに声をかけられた。
失礼ですがこのあたりで。
前フリをつけて話すひとに会ったのはひさしぶりだ。
■ 私は足元を眺めた。
夜にサンダルを履き、爪がすこし削れている。
明日は雨になるのだろう。
月の影が丸い。
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